夏目漱石の”それから”を読んで...
おはようございます、ハチです!
夏目漱石の”それから”を読んでいるのですが段々と面白いです!
一気に100ページを読み込んじゃいました!
はじめは、慣れない文体に戸惑いながらも読み進めていましたが
だんだんと読み慣れてくると感情移入がしやすくなってきました。
大正時代の登場人物なので現代と時代背景が違いますけど
それでも今も昔も変わらない感情というのがあるんだなと
感じるわけです。
小説のストーリーは大正時代ですから、日本もまだまだ発展途上
なわけで欧米欧州に負けないように一生懸命背伸びしている時代
だったんです。
日露戦争後というのもあり日本は借金を抱えているし不景気だしで
解雇もあって仕事を探していたりと今とまったく同じじゃん!と
思うわけです!
わたしのひぃお祖父ちゃんやひぃお祖母ちゃんも同じような社会に
いきてきたんだな~と思いました。
苦労も多かったのかなと思うと今の時代も苦労はあるけど
自由です。
だって大正は、まだ封建的な時代で今のような個人よりも
国家や家が大事にされてきました。
だからお見合い結婚なんて当たり前でした。
選択肢は狭かったんですね。
でも今は自由に恋愛出来て好きな人と結婚もできたので
選択肢はめちゃくちゃ広いですよね!
しかも外国人の人とも結婚していいんですからね!
そう考えると昔の人から見れば羨ましい限りだと思うんです。
昔の本って本当に勉強になりますし
考えさせられますね!
では!