チョコレートドーナツ

こんばんは、映画評論家のハチです!

 

「チョコレートドーナツ」という映画を観ました。
http://bitters.co.jp/choco/


わたしの尊敬する人がおススメしていた映画です。

 

今回は、この映画について話していきます。


物語の時代背景は1970年代のアメリカで
「ゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話をもとに作成された映画です。


結論から言うと、昔の人は本当に大変だったんだなと、つくづく考えさせられる映画でした。

 

ほんと!どうしようもない、とはこのことだな〜!と思ってしまいます。


1970年代は、いまほど同性愛者や障害者に対する偏見が強くそれらに対する法律も整備されていないので、どうあがいてもなすすべがない時代だったんだ、と思いました。


苦しみや痛みを発信しようと思ったらTVや新聞という手段はありましたが、まず相手にされないしお金もかかります。


手紙を使っても難しかったと思います。


一方で、現在はそういった人たちへの理解も進み法律も整備されています。


そして、今はインターネットも普及し、ググれば答えがのっていて自分の思いを不特定多数の人に発信することが出来る世の中です。


この映画で学んだことは、いかに今の時代が恵まれているんだろうということを実感しました。


でも逆に今の時代、インターネットを上手く使いこなすことが出来れば考え方が変わるし生き方が変わるので、それを使わない手はないなと思いました。


自由なはずなのに不自由を感じてるのは昔と今の環境を理解していないからだと思いました。


いろんな時代と今の時代を比較すれば、いかに今の時代が自由か!特に日本は!と思います。

 

ホントやる気があればどうとでもなる時代に生きているわたし達は本当にやばいと思います!

 

というわけで、いかがだったでしょうか?

 

もしご興味を持っていただけたら観てみて下さい。

 

私は強く勧めます(^^)


では!