精神的壁

昨日は愛知県に帰ってきて早々、部屋の片づけたのですが
ふと疑問に思ったことがありました。
 
なぜ面倒な部屋の片づけはすぐにやるのに、
別の面倒なことはすぐにやらないのか?
 
面倒なことは早く済ませた方が良いに決まっていますが、
つい後回しにしがちです。
 
優先順位が低いことが挙げられますが、
それだけではない気がしてなりません。
 
そもそも面倒なことって何か?どんなものか?
 
家庭の場合、部屋の掃除、洗濯、料理、将来必要な資金、
仕事の場合、会社に出勤、報連相、報告書作成、気疲れ、
 
いろんなことがあります。
 
面倒なことは行動するまでに時間を要します。
 
そこで行動するまでのメカニズムを考えてみました。
 
概略としては以下のようになります。
 
思考→感情→行動
(思考と感情を何度も往復し最終的に行動に移す)


例えば部屋が汚い場合
部屋に入て

部屋が汚いと認識する(思考)

嫌な気持ちになる(感情)

片づけた方がいいと考える(思考)

嫌だなと思う(感情)

片づけを今日にしようか、明日にしようか考える(思考)

迷う(感情)

今すぐ片づけをやれば後から楽できる、
寝て後悔するかをイメージする(思考)

楽したいので前者にする(感情)

今すぐ部屋を片付ける(行動)

 

このようなイメージです。

 

部屋の片づけは、
行動が簡単のため精神的な障壁は低いです。

 

逆に人が絡む場合、
複雑になるため精神的な障壁は高いです。

 

なぜなら相手がいるので言葉を駆使して
コミュニケーションをとらないといけない
からです。

 

言葉とコミュニケーションというスキルが
必要になってくるため個人差が顕著に出てきます。

 

スキルが高い人は精神的な障壁が少ないので
悩む時間が短いので行動が早いです。

 

更にこの前提の上で思考力の高い人はより
効果的に効率的に行動力が加速します。

 

逆に言葉とコミュニケーションのスキルが低い人は
悩む時間が長くなります。

 

この精神的な障壁を低くしていけばいいかが
大きな課題になります。

 

ではどうすればいいのか考えました。

 

効果的なのは環境を変えることです。

 

言葉やコミュニケーションの高い人の環境に
身を置くことがとても重要。

 

人間は環境で変わる生き物ですから。

 

更に尊敬する人が良いです。

 

スキルの高い人の真似をするようになれば
言葉とコミュニケーションの取り方が変わってきます。

 

そこで時間をかけてスキルに磨きをかけていけば
自信となってオーラが滲み出ます。

 

すると対人の対する精神的な障壁は低くなるので結果、
面倒なことを早く取り組むようになります。

 

以上のようなことを帰省後、考えていました!

 

では!