ストレスを予防!!その2

おはようございます、ハチです。

 

前回は、ストレスについて話していきましたので軽くおさらいをしたいと思います。

 

<おさらい>

わたしたちが抱えるストレスの大半は人間関係からきており最も厄介です。

 

ストレスを感じる原因は、思い通りにならないことです。

 

それを防ぐための前提として2つのことを知ってほしいといいました。

 

1つは、”他人はコントロールできない”、2つ目は、”自分はコントロールできる”。

 

なので他人を思い通りにしようとする気持ちは捨てて自分をコントロールすることに力を注ぎましょう。

 

以上が前回の話の流れでした。

 

では、今回はどうすればいいのか?について話していきます。

 

「なるほど、自分をコントロールすればいいのか!」と分かってところで「じゃあどんなアクションをとっていこうかな?」と考えがちですが、その前にコミュニケーションとは何か?について考えようと思います。

 

コミュニケーションは、自分一人では絶対成立できないです。

 

絶対に1人以上の相手と会話をしたりボディランゲージで意思表示したりします。

よく「コミュニケーションがとれている」といいますが、言い換えると「意思の疎通がとれている」、「お互いが理解しあえる」ことだと言えます。

 

コミュニケーションをとる上で重要なのは、相手にどう理解してもらうか?です。

 

つまり、孫氏の兵法で有名な名言があります。

 

それは、「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」

 

言い換えると「相手を知り、自分を知れば、負けない」ということです。

 

もっというと、やることと言ったら、

1、自分を知る

2、相手を知る

に尽きます。

 

「あれ?相手を知る、が先に来て、自分を知る、が後にくるんじゃないの?」と思いますよね。

 

でもよ~く考えるとわかりますが、まず相手に伝える前に自分がその内容を話せる知識がないと話せないですよね?

 

まず知識をつけている状態かどうかが大事です。

 

もっと言うと、自分が何を知っていて何を知らないのか?を把握する必要があります。

 

そして、相手を知るとは、相手に話す内容についてどのレベルまで知っているのか?を把握する必要があります。

 

そして、相手の視点に立ってどう話すかを考えなければなりません。

 

相手の視点に立って話せるようになるには、自分自身が熟知しなければなりません。

 

熟知しなければ話す余裕も持てません。

 

話す余裕がなければあたふたして発言力が無くなります。

 

そうなってくると相手とコミュニケーションが取れなくなるのです。

 

そうなんです、やっぱり自分自身に原因があるんですね。

 

非常に耳の痛い話ではありますが、すべて自分が責任があるんです。

 

それは、日々、自分自身をコントロールできなかった事の積み重なりが今日のあなたになったんです。

 

でも悲観的にならないでください。

 

また次回も話していきますが、逆を返せば日々の積み重ねを良くしていけばあなたはよくなります。

 

どんなことをしていけばいいかを話していきますので楽しみにしていてください!

 

では!