読解力をつけて本をスラスラ読む

おはようございます、ハチです!
 
クイクイ👓
 
あなたは本を読みますか?
 
一文を読んで意味を瞬時につかむことができるでしょうか?
 
今回話すことを身に着けると文章の意味が素早く理解できて
より楽しく本が読めるようになるはずです。
 
つまり読解力がつきます。
 
それは、”主語と述語”を理解することです。
 
主語と述語の関係は文章の中で最も大事な部分です。
 
人間の骨に当たります。
 
例えば、次の例文を見てみましょう。
 
「千葉の落花生は本当に美味しい。」
 
これはよく見る文ですが、これをもっと簡単に言うと
なにが言いたいのでしょうか?
 
分かりやすくするためにこれをそれぞれ分解すると、
 
「千葉の/落花生は/本当に/美味しい。」
 
となります。
 
この中で”主語”と”述語”を探します。
 
主語は、「落花生は」
述語は、「美味しい」
 
つまり
「落花生は美味しい。」ということを
伝えたかっただけです。
 
簡単ですよね。
 
余談ですが、「千葉の」と「本当に」は
修飾語と言って、字の通り飾りです。
 
主語と述語をより具体的に表現するためのもので
人間でいえば筋肉、皮膚、服装です。
 
”主語と述語”の話に戻ります。
 
イメージはもってもらえたと思います。
 
では具体的に”主語”と”述語”って何?を
探っていきたいと思います。
 
主語
特徴
・「だれが、何が」を表す。
・「何がどうする」「何がどんなだ」「何がなんだ」
 「何が何だ」における「何が」を示す文節。
・日本語の場合、主語が抜けることがある。
・「~が・は」の形が多い。(私が、私は)
・「~も・こそ・だけ」などの形もある。
 (私も、私こそ、私だけ)
・主語は分の途中のはじめだけでなく、
 文の途中に出てくることもある。
 
述語
特徴
・述語は動きを表す言葉のことをいう。
・「どうする、どんな状態であるか、どんなだ」。
・主語が何をしているか、ということを説明する言葉。
・文の最後に来る。
 
もう一度、冒頭の文章を見てみましょう。
 
「千葉の落花生は本当に美味しい。」
 
主語と述語の特徴を照らし合わせてみてみると
より理解が深まったのではないでしょうか。
 
いかがだったでしょうか?
 
簡単だったと思えたでしょうか?
 
これを新聞の文章をみてやってみて欲しいんですね。
 
きっと意外に難しいと思います。
 
でも実際に線を引いて主語と述語を探してみて下さい。
 
やると文の骨格るようになり読解力が身に尽きます。
 
以前よりもすらすらと読めるようになっているはずです。
 
今回はここまでにしたいと思います。
 
では!