アウトプットのすすめ

今日のテーマはアウトプットについてです。
 
勉強熱心なあなたにはとても重要なことです。
 
アウトプットって何?というと本やセミナーなどで得た知識を人に話したりブログなどで書くことです。
 
 
例えば、ビジネス本を読んで勉強したとして(これがインプット)
そこで得た知識を友達に話したりブログの記事にアップすることです(これがアウトプット)。
 
なぜアウトプットしたほうがいいのか?
 
それは理解が深まり記憶力が高まるからです。
 
ゴルフと英語を例に例えて説明しましょう。
 
ひたすらゴルフの本を読む vs ゴルフの本を読んで実際にゴルフをやる、
 
どちらが上達が早いでしょうか?
 
ひたすら英語の教科書を読む vs 英語の教科書を読んで英語を話してみる、
 
どちらが上達が早いでしょうか?
 
後者のほうが上達は早いですよね(^^)
 
誰でもわかるようなことでも9割以上の人はひたすら本を読んで満足しています。
 
本来、ビジネス本やスポーツなどのハウツー本は技術を上達させるために買ったはずなのにいつのまにか読んで満足しがちです。
 
ついついインプットばかりするのは、楽だからです。
 
なぜならインプットはすでに誰かが考えたことを読んだり観たりするだけなので楽です。
 
でもアウトプットの場合はそうはいきません。
 
まず知識を入れてそれを自分の物にするために咀嚼して話したり書いたりしないといけないため、かなり手間がかかってしまいます。
 
だから9割の人はやらないんですね。
 
でも逆にアウトプットだけやるのも良くないです。
 
なぜならインプットをして知識を入れないと上達しないからです。
 
それでもあえてアウトプットの重要性を強調している理由は日本人は多くの人インプットは誰にとやかく言われなくても無意識的にやれるからなんです。
 
では、具体的にどのくらいの割合でインプットもアウトプットもやればいいのでしょうか?
 
理想的な割合は、インプット3:アウトプット7です(コロンビア大学の研究で明らかになっている)。
 
アウトプットは意識しないとなかなかできないので1日5分でもいいのでアウトプットをしてみてください。
 
では!